私の好きなもののひとつに、トイデジカメラ、いわゆるトイデジがあります。
最初は、少しでも外に出るきっかけを作ろうとしていたというのを言いわけに購入しました。
買った当時は在宅ではなかったですが、仕事はデスクワーク、通勤は近距離、基本的に引きこもり体質なので意識して外に出る必要があると思っていました。
写真を撮るのが趣味になれば、外に出るようになるかなって。
HOLGA DIGITAL購入
というわけでトイデジカメラに手をだしました。
もう何年も前にも一度、トイデジをほしいと思っていた時期もありましたが、その時は手を出せず。
ふと思い出した時には社会人になっていました。
そして社会人パワー(金)に任せてカゴのなかへ。
HOLGA DIGITALにした理由は、単純にビジュアルが好みだったから。
もう箱からしてずるいくらいかわいい。
外見レビュー
早速、外見と機能を見てみましょう。
正面
もともとHOLGAはフィルムのトイカメラの有名どころ。
そのフィルムのHOLGAは一般的な一眼カメラよりは小さいくらいの、トイカメラのなかでは大き目サイズ。
そのイメージがあったから、ちょっと大きめのデジカメくらいのHOLGA DIGITALは小さく感じました。
何と言ってもビジュアルの良さは抜群ですね。
好みの問題ではありますが、トイカメラの中でも抜群にかわいいと思います。
プラスチックの安っぽい質感もまた良き。
右上に窓が付いていますが、これがファインダーです。
しかし実際はファインダーというよりただの窓。
見た目通りレンズとはずれた視野しか見えないので、これで思い通りの写真を撮るのには慣れが必要になります。
上面
右のダイヤルで電源OFF→135(3×4)→120(1×1)を切り替え。
レンズ上のスイッチで、晴モードと曇りモードを切り替え。
生意気にもアクセサリーシュー(ストロボとかつけられるもの)が付いています。
使ったことは無いですが。
底面
レンズ下のスイッチでカラーとモノクロを切り替え。
microじゃないSDカードが使えるのがうれしいですね。
microUSBケーブルでパソコンと直接接続して、写真データを読み込むこともできます。
microUSBケーブルは差せますが、充電式ではなくて単三電池二本でうごきます。
ちゃんとレンズの真下に三脚穴がついています。
ななめ
HOLGAのシャッターは上面にはついてません。
レンズ横の小さなレバーでシャッターをきります。
ゆっくり押して、向かって右側の窓(ファインダー)の中のランプがつくと、写真が撮れてます。
背面
画像はありませんが、特になにもありません。
普通のデジカメのような液晶がないから、撮れた写真は本体だけでは確認できません。
うまくとれているかは、SDカードを読み込んでからのお楽しみ。
HOLGAは不便でかわいい
もうHOLGA DIGITALはどの角度から見てもかわいい。
正直一番の魅力なんじゃないかってくらいかわいいです。
シャッターやカラー/モノクロ切り替えなど、スイッチ系は位置が変なので違和感ありまくりですが、そもそも数が少ないのでなんとかなります。
そういう不便さもトイデジの楽しみのひとつです。たぶん。
実際にとってみた写真たちは次の記事で見ていきます。
良かったらお付き合いください。
2021.12.22 追記
撮影してみての感想のブログ記事を作成しました。
HOLGA DIGITALを購入したので、今回はさっと家のお人形スペースをとって、レビューをしていこうと思います...
catsbox777.blogspot.com
Twitter → @777_Kanata
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